2026/09/18
【連載 第2回】「地盤」の重要性!ハザードマップの正しい見方と土地選びの注意点
こんにちは!「おうちの情報館」です。 【失敗しない新築の地震対策と土地選びの極意】連載の第2回目。前回は、建物を頑丈にする「耐震等級3」の重要性をお伝えしました。
しかし、どんなに最強の家を建てても、それを支える「地盤」が弱ければ家は傾いたり、流されたりしてしまいます。今回は、土地探しで絶対に妥協してはいけない「地盤と災害リスク」についてのお話です。

ハザードマップは「契約前」に必ずチェック!
土地探しをしていると、どうしても「価格」「日当たり」「駅からの距離」に目が行きがちです。しかし、近年の大地震では、激しい揺れによる液状化現象(地面がドロドロになり水が噴き出して家が傾く現象)や、それに伴う土砂災害が多発しています。
気になる土地を見つけたら、不動産会社と契約する前に、必ず自治体の「ハザードマップ」を確認しましょう。
ハザードマップと土地選び、3つのチェックポイント
- 洪水・浸水リスク(内水氾濫に注意) 近くに大きな川がなくても安心はできません。周囲より低い土地や、すり鉢状になった土地では、ゲリラ豪雨の際に雨水が流れ込んで浸水する「内水氾濫」のリスクがあります。
- 土砂災害警戒区域 山のふもとや崖の近く、または造成されたばかりのひな壇の土地などは、大雨や地震の際に崩落するリスクがないか、指定区域を必ず確認しましょう。
- 液状化リスクと「地名」のヒント 液状化マップを確認するとともに、昔の地図(古地図)でそこが「川」「沼」「田んぼ」ではなかったかを調べましょう。また、地名に「水」を連想させる漢字(川、谷、池、沢、海、津など)が入っている土地は、古くから水が集まりやすい・地盤が緩い場所だった可能性が高いため、特に注意が必要です。
ハザードマップは、各自治体のウェブサイトや、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」で誰でも無料で確認できます。土地を買う前に、まずは自分の目でリスクを確認するクセをつけましょう。
【次回予告】 建物の強さと地盤の大切さが分かったところで、最終回となる第3回は**「免震・制震・耐震の違いとは?我が家に最適な地震対策の選び方」**を分かりやすく比較します!





















