2025/09/27
【埼玉県吉川市】S様邸注文住宅 2024年2月引渡し後の太陽光14kWテスラ蓄電池14kWの効果
埼玉県吉川市S様邸は2024年2月引渡しの注文住宅です。太陽光14kWテスラ蓄電池14kWの効果どうでしょうか?


結論:売電収入から買電費用を引いたら「8,761円の黒字」でした!
早速ですが、今月の結果発表です!
売電収入(電力会社に電気を売った額):+12,176円
買電費用(電力会社から電気を買った額:-3,415円
これを合計すると…
収支: +8,761円
なんと、電気代を支払うどころか、約8,700円の利益が出ました!電気は快適に使っているのに、お金がもらえるなんて驚きです。
① 売電の内訳:761kWhも電気を売れた!
こちらが電力会社(東京電力パワーグリッド)から届いた購入実績のお知らせです。
赤枠で囲まれた部分を見ると、
購入電力量: 761 kWh
購入金額: 12,176 円
と記載されています。
1ヶ月で761kWhもの余剰電力を生み出し、それを12,176円で買い取ってもらえたことになります。計算すると、1kWhあたり約16円で売れたことになりますね。
② 買電の内訳:購入量はわずか75kWh
次に、私たちが電力会社から買った電気の請求書です。
請求内容は以下の通りでした。
使用期間: 8/20〜9/19
使用量: 75 kWh
請求予定額: 3,415 円
注目すべきは使用量(買電量)の少なさです。
日中に太陽光パネルで発電した電気は、まず家庭で消費し、使いきれなかった分をテスラ蓄電池に充電します。そして、発電しない夜間は、蓄電池に貯めた電気を使うため、電力会社から電気を買う必要がほとんどありません。
天気が悪い日や、一時的に電気を多く使って蓄電池残量がなくなった時だけ電気を買うので、買電量はたったの75kWhで済みました。1kWhあたりの購入単価は約45.5円と、売電単価よりずっと高いので、いかに「電気を買わない生活」が重要かがわかります。

シミュレーションを考えると毎月のリース支払いが38000円程度です。家族4人とすると太陽光蓄電池が無かった場合の家族4人の光熱費(電気ガス)の月当たりの平均を2万円とすると38000円-20000円-8700円=9300円となり、シミュレーションどおりとなります。これから年々エネルギー代が高くなってくるのでシミュレーションどおりに行けば200万円以上の経済効果があります。