2026/07/10
激動の建設業界を生き抜く。松井産業の強固な財務基盤と「経営品質」向上への挑戦
いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。松井産業です。
日経新聞の記事より、東京商工リサーチの発表によると、2026年上期(1〜6月)の全国の企業倒産件数は、前年同期比7%増の5,346件に達し、13年ぶりの高水準を記録したとのことです。私たち建設業界や工務店においても倒産件数が増加傾向にあり、非常に厳しい経営環境が続いています。

資材価格の高騰や慢性的な職人・人材不足など、様々な外的要因があるのは事実です。しかし、そうした環境のせいにして立ち止まるわけにはいきません。時代の大きなうねりの中で、過去のやり方に固執せず、自らを変革していかなければ到底生き残れない時代なのだと、改めて身が引き締まる思いです。
マイホームの建築やリフォームは、お客様にとって一生に一度の大きなお買い物です。「頼んだ工務店が倒産してしまったら…」といった不安を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。
だからこそ、私たち松井産業はお客様に「末長く安心してお付き合いいただける企業」であることに強くこだわっています。 その土台となっているのが、徹底した堅実経営です。現在、当社の自己資本比率は7割を維持しており、多くの金融機関様からもその財務的な安定性についてお墨付きをいただいております。どんな時代環境においても、揺らぐことのない強固な経営基盤を築いていることは、お客様への最大の安心材料の一つだと考えています。
そして、財務面での安定に甘んじることなく、サービスや組織の質を高めるために長年地道に取り組んできたのが「経営品質」の向上を目的とした改善活動です。
経営品質賞などの高い基準を目標に据え、全国にある素晴らしい経営をされている優れた会社様をベンチマーク(優良事例の学習・比較)させていただきながら、「自社には何が足りないのか」「どうすればより良い価値を提供できるか」を常に問い直してきました。派手な改革ではありませんが、日々の業務プロセスや組織風土の改善を社内でコツコツと積み重ねてまいりました。
そのような歩みの中で、大変ありがたいことに、昨年(2025年)には「埼玉県経営品質賞 知事賞」という、身に余る名誉ある賞をいただくことができました。 これもひとえに、いつも私たちを信頼しお仕事を任せてくださるお客様、共に汗を流してくれる協力業者の皆様、そして日々の改善活動に前向きに取り組んでくれている社員たちのおかげです。心より感謝申し上げます。
しかし、賞をいただくことや財務的に安定していることは、決してゴールではありません。 社会環境もお客様のニーズも絶えず変化し続けています。現状に満足し、変化を止めた瞬間から企業の衰退は始まってしまいます。
これからも松井産業は、いただいた評価を励みにしつつ決して慢心することなく、さらなる経営品質の向上を目指して歩みを止めることはありません。 地域の皆様にとって「なくてはならない存在」であり続けるため、強靭な財務基盤を土台に、これからも全社一丸となって改善活動を続けてまいります。
今後とも、変わらぬご愛顧とご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。




















