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Blogスタッフブログ

2025/12/04

【吉川市 注文住宅】気密測定でC値0.33。高気密・高断熱な家づくりの実証レポート

埼玉県吉川市にて新築工事中のS様邸より、工事現場レポートをお届けします。

これから家づくりを検討されている方にとって、一番気になるけれど目に見えない部分、それが「家の隙間(気密性)」です。
今回は、実際にS様邸で行った「気密測定」の結果を、証拠写真とともに公開いたします。

■「C値0.33」
今回実施した気密測定の結果、建物の隙間相当面積を示すC値は「0.33 cm²/m²」という数値を記録しました。

■松井産業の「高気密」基準とは?
一般的に、高気密住宅と言われる基準はC値1.0以下とされることが多いですが、当社ではさらに厳しい「C値0.5以下」を自社基準として設定しています。

一般的な高気密基準:C値 1.0~

松井産業の自社基準:C値 0.5以下

今回のS様邸の結果:C値 0.33

基準をクリアする「0.33」という数値は、大工職人の丁寧な施工と現場監督の管理があって初めて実現できる数字です。

■なぜ「C値(気密性)」が重要なのか?

C値が低い(=隙間が少ない)家には、お客様にとってこれだけのメリットがあります。

光熱費の削減:せっかく温めた(冷やした)空気が隙間から逃げないため、冷暖房効率が圧倒的に良くなります。

結露の防止:壁の中への湿気の侵入を防ぎ、家の寿命を縮める「内部結露」を抑制します。

計画的な換気:隙間だらけの家では換気扇が空回りしますが、高気密な家では24時間換気システムが正常に機能し常に綺麗な空気を保てます。

■吉川市で「夏涼しく冬暖かい」家を建てるなら
数値は嘘をつきません。デザインの美しさだけでなく、見えない「性能」においても妥協しない家づくり。それが、私たちが吉川市で選ばれ続けている理由です。

S様この度は上棟から気密測定まで順調に進み、素晴らしい数値が出たことを大変嬉しく思います。引き続き、完成に向けて安全第一で工事を進めてまいります。

【高性能な注文住宅について相談する】 吉川市・三郷市周辺で、数値に裏付けられた高気密・高断熱住宅をご検討の方は、ぜひ一度松井産業株式会社へご相談ください。

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