2025/08/22
【埼玉県三郷市】T様邸高性能注文住宅新築工事 気密測定の結果(C値0.2)について 高性能省エネ住宅をつくる
埼玉県三郷市T様邸高性能注文住宅新築工事 気密測定の結果(C値0.2)について 高性能省エネ住宅をつくります。





建築現場にて「気密測定」を実施いたしましたのでその結果をご報告させていただきます。
測定の結果C値は0.2((0.17)という非常に高い数値を記録いたしました。
「C値」とは、建物の気密性能を示す指標です。
建物にどれだけの隙間があるかを数値化したものでC値が小さいほどその住宅は隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
一般的に高気密住宅とされる基準はC値1.0以下であり、今回記録した0.2という数値は優れた気密性をあわらします。
高い気密性がもたらす価値
高性能住宅には断熱性・気密性だけでなく、高性能でコスパの良い設備も必要ですが、根本としてC値はお客様の快適な暮らしに直結する重要な要素であると考えております。
高い気密性能が確保された住宅は、以下のようなメリットを生み出します。
■快適性の向上:外部の暑さや寒さが室内に影響しにくく、冷暖房の効率が向上します。これにより、一年を通して安定した室温を保ち、快適な居住空間を実現します。
■省エネルギー:冷暖房効率が高まることで、エネルギー消費量が抑えられ、光熱費の削減に繋がります。
■健康的な室内環境:隙間が少ないことで、計画換気システムが本来の性能を発揮し、常に新鮮な空気を室内に取り込み、きれいな空気環境を維持します。また、壁内結露のリスクを低減し、建物の寿命を延ばすことにも貢献します。
断熱材ウレタン吹付けが完了した段階で実施いたしました。高い気密性の結果は何度も施工経験のある熟練した職人による丁寧な施工の積み重ねによって得られたものです。
確かな技術と誠実な仕事で、お客様の期待を超える家づくりに努めてまいります。家づくりに関するご相談やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。