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Blogスタッフブログ

2025/10/26

【実例紹介】年間30万円超え! 埼玉県吉川市S様 太陽光11.2kW+蓄電池13.5kWhの驚きの経済効果

埼玉県吉川市にお住いのS様(太陽光11.2kW、蓄電池13.5kWh設置)より、設置後の実例を紹介します。リアルな経済効果を示す最新データをいただきました。

10kWを超える大容量システムがどれほどの効果を発揮しているのかご紹介します。

  1. 驚きの「月間収支」:電気代は2,780円、売電は8,272円!
    まず、S様の直近の「収支」を見てみましょう。

10月分の電気代(ご請求予定額)

使用期間: 9/20〜10/19

使用量: 54 kWh

請求額: わずか 2,780 円

9月分の売電収入(購入金額)

検針日: 9月23日

購入電力量(売電量): 517 kWh

収入額: 8,272 円

電力会社に支払う電気代(2,780円)よりも、電力会社から振り込まれる売電収入(8,272円)の方が5,492円も上回るという結果になりました。 「電気を買う」生活から「電気で利益を生む」生活へと変わっていることがわかります。

  1. 年間の経済効果は「301,552円」

月間の収支から年間のトータルメリットを見てみます。
S様のシミュレーション・実績レポート(2024/11~2025/9の期間)によると、年間の経済効果は合計301,552円に達しています。

この金額は、以下の2つの合計です。

① 売電による収益: 122,948円

これは、余った電力を電力会社に売ることで、実際にS様が得た「収入」です。

② 自家消費による節約額: 178,603円

これは、太陽光で発電した電気や蓄電池に貯めた電気を、ご自宅で使うことによって「買わずに済んだ」電気代の節約額です。

もしシステムがなければ 248,114円 かかるはずだった電気代が、69,510円 で済んでいます。その差額がこの節約額です。(248,114 – 69,510 = 178,604円)

「売って得た収入」と「自家消費で節約できた金額」を合わせ、S様は年間30万円以上もの経済的メリットを享受されています。 月平均に換算すると、毎月約25,129円の効果が出ている計算になります。

  1. 電力自給率「72.4%」
    この大きな経済効果の背景にあるのが、「電力自給率」です。 レポートの円グラフ「電力消費の供給割合」にご注目ください。

系統(電力会社から買った電気): 28.0%

ソーラー(自家消費): 27.6%

蓄電池(貯めた電気を使用): 44.4%

S様のご家庭で使われている電気のうち、電力会社から購入しているのはわずか28.0%。 残りの72.4%(ソーラー27.6% + 蓄電池44.4%)は、すべてご自身のシステムで賄っているのです。

注目すべきは「蓄電池」が44.4%もカバーしている点です。 これは、日中に太陽光で発電した余剰電力を無駄なく蓄電池に貯め、電力会社から電気を買わなければならない夜間や早朝に、その電気を効率よく使えている証拠です。

この高い自給率こそが、先ほどの「月間2,780円」という低い電気代を実現している最大の理由です。

  1. まとめ
    S様の最新データは、10kW以上の太陽光パネルと大容量蓄電池の組み合わせが、いかに強力な経済的メリットを生み出すかを明確に示してくれました。

月々の電気代が劇的に安くなる(例:2,780円)

売電収入が買電支出を上回り、「ネットで黒字」になる月も発生

「売電収入」+「節約額」で、年間30万円を超える大きな経済メリットを創出

7割以上を自家発電で賄う「電気の自給自足」に近い生活が実現可能

S様 この度は非常に貴重なデータのご提供、誠にありがとうございました。(データはS様の環境・期間における実績値です)

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